一時収蔵できる納骨堂がある

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東京都営の一時収蔵施設

お墓よりも安価で天候に左右されずに納骨や法要ができるのが大きな特徴である納骨堂です。

お墓と納骨堂の違いは以前もこのブログでお伝えしています。

納骨堂というと最近では無期限で預けるというところが多くなってきていますが、期限を区切って一時的な利用ができるところもあります。

例えば家族が不慮の事故などで急死し、お墓の準備をしていなかったときに自宅では供養できないので一時的に預かって欲しいというニーズがあります。

東京都にもこのような施設が都営霊園にも存在していて、驚くべき使用料で利用ができます。

今回はこの一時収蔵施設について東京都を例にお伝えします。

1年間で使用料¥2,000

一時収蔵施設として利用ができるのは雑司ケ谷霊園、八柱霊園、多磨霊園の納骨堂です。

新たにお墓を求められる方へ、一時収蔵施設をご紹介します。『都立霊園公式サイト TOKYO霊園さんぽ』は、東京都公園協会が管理・運営する都立霊園の情報サイトです。

その為、原則1年間しか利用できません。但し5年まで手続きをすれば4回延長が可能です。

一時収蔵施設は、お墓を取得するまでの間など、一時的にご遺骨をお預かりするための納骨堂です。使用期間は1年間です。使用期間内に他のお墓をご用意ください。お墓が見つからないなどやむを得ない事情がある場合、更新できます。(更新は4回まで、最長預入れ期間5年間

一時収蔵施設の使用にあたっては、法要等により一時的にご遺骨を出すことはできませんのでご注意下さい。

そして驚くことは年間使用料は¥2,000と良心的であるところ。ただ収蔵施設とは言っても単に焼骨だけを保管する場所ということになります。


使用条件がある

もちろん誰でも利用できるわけではありません。

①申し込みされる方が東京都の住民であること

②自宅に遺骨があり火葬許可証があること(一度も納骨されていないこと)

③遺骨が使用者の親族(内縁でも可)であること。

この3点が条件となっています。

まとめ

気を付けるべきことは、あくまで一時的な収蔵施設なのでお墓を探す意思のない方は利用できないことになっています。更に一時的に法要で取り出すということができません。

都営墓地の抽選が当選するまでであったり、予算に見合った墓地が見つかるまでの一時的な施設として捉えるべきでしょう。最長5年使用できるようですが、2ケ月から半年程度の利用を予定してできるだけ短期間の利用に留めておくべきです。

近親者の方が急な不幸に見舞われたときにこのような施設があると大変助ります。ただ、自宅で安置できるのであれば敢えて一時収蔵施設は使用する必要はありません。