〔墓参り代行〕依頼する前に注意すべきこと

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墓参り代行

間もなく4月、異動の時期です。

異動になると引っ越しを伴う方も多く、そのためお墓から遠方になってしまったという方もいらっしゃるかもしれません。そういう方は時間と経済的な理由でお墓参りの頻度が減ることがあります。

異動される方に限らず、高齢で墓参りに通うことが辛くなることもあります。

そこで、お墓参り代行というサービスがあることを知り依頼を考えることもあるでしょう。

料金相場が1万円~2万円ということもあり、自分の代わりにご先祖様に手を合わせてもらい、掃除までお願いできることに利便性を感じます。

このような墓参り代行は非常に便利ではありますが思わぬトラブルを引き起こすことがあります。

墓参り代行のサービス提供者

同じ墓参り代行のサービスとは言っても業者により特色があります。

墓地運営者によるもの、墓石清掃業者、墓地に出入りする指定石材店が行う有料サービスとして行うもの。そして墓参り代行を本業として行う業者です。

特に清掃に関しては墓石清掃業者や石材店が行うほうが良い場合があります。清掃内容にもよりますが本格的なものは墓参り代行を本業とする業者の場合、あまり期待できないことがあります。また施工した石材業者の方が石質を十分に理解しているためメンテナンスも依頼する場合はメリットがあります。

しかし簡単な清掃、草抜きをして手を合わせてもらうということであれば、大きな差はでないでしょう。


注意点

悪質な業者がいる

業者に依頼する以上は必ず良し悪しがあるものですが、清掃の仕方が悪かったり、自身のミスで墓石が欠けたり、シミを付けても非を認めず元からだったと言い逃れるケースがあります。

この場合、本当に作業前から問題があったのか作業上問題があったのかは依頼する側が把握する手段がありません。

墓参り代行はサービス内容も重要ですが信頼できる業者なのか見極めが重要です。

墓地管理者の了解はあるか

墓地使用者ではない方が墓地に入ってこられるわけですから墓地管理者側としては抵抗感があるでしょう。

その為、予め墓参り代行業者に依頼する旨を墓地管理者に伝えましょう。しかし、指定石材店制度がある場合で、その石材店も墓参り代行サービスをしていた場合は、外部の業者を認めない場合もあります。

特に寺院境内墓地の場合は霊園に比べて使用者と管理者の関係が強いところがあるので、違和感を感じられることがあります。

墓参り代行サービスを依頼する場合は必ず管理者側に一報を入れておきましょう。

複数業者から選定しよう

どんな買い物でも複数の業者からサービスの比較をしながら選ぶはずです。

墓参り代行も例外ではありませんので時間がある場合はどのような実績があるのか、口コミなどが確認できれば尚良いでしょう。

また、墓参り代行と言っても単にお供えと供養をするだけのものから墓石清掃や草抜き、写真を撮影し清掃後の画像を送ってくれたり完了報告書を頂けるものなどピンキリです。どこまで請け負っていただけるのかしっかり確認しましょう。

最近ではこの業界に参入する業者が増えてきています。その理由は資金が少なくても開業でき参入障壁が低いことになります。町の便利屋さんがされるケースが多く業界団体などもまだ存在しないため自主規制がありません。

そういった背景から消費者は賢い選択が求められます。

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